2018年7月10日から10月14日まで、旧新橋停車場にて「没後20年 工業デザイナー 黒岩保美」展を開催しております。
黒岩保美(くろいわ・やすよし)は幅広い鉄道知識と優れた絵画能力を評価され、日本国有鉄道(通称、国鉄。現在のJRグループ各社の前身)に入社し、鉄道のあらゆるデザインに携わってきた人物です。
本企画展では絵師として高く評価されている黒岩を、工業デザイナーの側面から再評価し、鉄道デザインの魅力を伝える展覧会となっております。
トーキョー・テンダー・テーブルでは展示レイアウト、図録制作、映像制作を協力いたしました。
制作事例についてはこちらからご覧になれます。
なお、7月18日より図録を会場受付にて販売しております。(※冊数に限りがあります)
本企画展は無料ですので、新橋駅・汐留駅にお近くの際はぜひお立ち寄りください!
旧新橋停車場のサイトはこちらから
【展覧会情報】
第47回企画展
没後20年 工業デザイナー 黒岩保美
開催期間:2018年7月10日(火)~10月14日(日)
場 所:旧新橋停車場 鉄道歴史展示室
開館時間:10:00~17:00(入館は閉館の15分前まで)
入 場 料 :無料
休 館 日 :毎週月曜日(ただし月曜が祝日の場合は開館、翌火曜日が休館)
主 催:公益財団法人東日本鉄道文化財団
後 援:東日本旅客鉄道株式会社
監 修:佐藤美知男(元鉄道博物館客員学芸員)