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常磐線History vol.6
昭和30年代になると
常磐線上野口では
通勤通学需要が急激に高まります。
東京北西部の宅地化は他の地域に比べるとゆっくりしたものでしたが、高度経済成長が始まると常磐線沿線には公団の団地や公営住宅が多数建設されたこともあり、急激に利用者が増加しだしました。
2020年5月6日読了時間: 3分


常磐線 1枚の写真から vol.2
昼下がりの上野駅8番線
穏やかな陽ざしのなか
運転開始まもない列車が停まっています。
1958年10月10日に運転を開始した上野~青森間の特急「はつかり」です。ホームには「12.20 特別急行 はつかり号 常磐線回り 青森行」と記された案内板が吊り下げられ、
2020年4月30日読了時間: 2分


常磐線History vol.5
常磐線の大きな特色に
上野から近い位置で
電化方式が切り換わることがあります。
常磐線は1936年に松戸(上野から15.7㎞)、1949年に取手(同37.4㎞)まで直流で電化され、通勤用の電車が走り始めます。しかしその後は、石岡駅西北約10㎞の柿岡に所在する、
2020年4月25日読了時間: 3分


常磐線History vol.4
全通当初は沿線で採掘される石炭を
東京へ運ぶことが使命だった常磐線
やがて新たな役割が加わります。
多数の石炭列車を運行するため、常磐線は大正時代から路線の複線化が進み、1925年には早くも平(現・いわき)までの複線化が実現しています。
2020年4月24日読了時間: 2分


常磐線 1枚の写真から vol.1
※鉄道博物館公式Facebookにて2020年4月20日に投稿された内容となります。 ※該当記事のリンクは下部に記載。 この写真、どの駅のものか お判りでしょうか? 今から115年ほど前に撮影されたものです。 この写真、三河島駅から南千住方を望んだものです。撮影は1905年...
2020年4月19日読了時間: 2分


常磐線History vol.3
1898年に全線が開通した常磐線
当初の使命は沿線で採掘される石炭を
東京へ運ぶことでした。
茨城県北部から福島県にかけて広がる常磐炭田は江戸時代末から石炭の採掘が行われてきました。しかし当時は船しか輸送手段がなく、天候に左右されるため輸送も不安定で、
2020年4月14日読了時間: 2分


常磐線History vol.2
前回ご紹介した常磐線開通までの歩み、
その開通までには
さまざまなルートが検討されました。
なかでも東京方の起点が田端に決まるまでには、埼玉県の川口で分岐する案が有力でした。今回展示する資料の中にそれを示すものがあります。
2020年4月11日読了時間: 2分


常磐線History vol.1
常磐線は1889年に開業して以来
130年以上の歴史を持つ
首都圏を代表する主要路線です。
しかし常磐線は開業当初から“常磐線”と呼ばれていたわけではありません。
2020年4月6日読了時間: 2分


偶然の産物
本年3月14日に長らく不通の続いていた常磐線が全線で運転を再開しました。
これを記念して当館では、3月14日から企画展「全線運転再開記念 常磐線展」を開催する予定でしたが、新型コロナウィルス感染防止のため臨時休館が続いており、残念ながら、
2020年4月3日読了時間: 3分
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